診察スケジュール
診察スケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 9:00 | 12:30 | 澁谷 | 澁谷 | 澁谷 | 大原 | 澁谷 | 澁谷 | 渡邊 2:30迄 |
清本 | 清本 | 清本 | 清本 | 清本 | 大原 | ||
午後 2:30 | 6:30 | 澁谷 | 澁谷 | 澁谷 | 大原 | 澁谷 | 澁谷 | |
※清本 | ※清本 | ※清本 | ※清本 | 大原 (瞳) |
※清本DRの診察は午後5時迄となっております
【受付時間】午前は8時、午後1時45分より開始(一部時間帯で予約優先)
埼玉県さいたま市北区日進町2-753-2
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検査機器のご案内
共焦点走査型ダイオードレーザ検眼鏡Mirante
どんな検査なの?
眼球の内部を眼底といい、そこには光や色を感じる膜(網膜)や、網膜が感じた情報を脳に送る神経(視神経乳頭)、網膜に栄養を与える血管などがあります。特に網膜の中心部は黄斑と呼ばれ、視力を担う大事な場所になります。
当院の検査機器は眼底の写真を撮る眼底カメラと、黄斑の断層写真を撮るOCTとが一体となっており、検査機器を移動することなく両方を撮影することができます。
●眼底カメラ(広角カメラ)
網膜の血管は体の中で唯一直接見ることができます。
そのため、網膜血管の状態や出血の有無を調べる事で高血圧や糖尿病・動脈硬化などで起こる変化を見ることができます。
また、視神経乳頭を観察することにより緑内障を発見することや、網膜の全体を観察することにより網膜剥離などの病気を発見することができます。
当院の眼底カメラは一般的なものと比べて広い範囲を撮影することが可能で、通常では撮影が難しい眼底の周辺部まで撮ることができます。
●OCT:optical coherence tomography(光干渉断層計)
眼底カメラや眼底検査ではわかりにくい網膜(特に黄斑)の詳しい状態がわかります。
断層撮影をすることで黄斑のむくみの程度や出血の範囲や深さを立体的にみることができるので、より正確な診断ができ今後の診療方針の決定や治療効果の判定に役立ちます。
緑内障を起こしている眼は視神経乳頭の周りの網膜が薄くなるため、そこをOCTで断層撮影することで緑内障による変化を早期に見つけ出すことができます。
また、網膜血管の血の流れを写真にするOCTアンギオグラフィーという検査では、黄斑浮腫の原因となる血管からの液漏れや、網膜出血を引き起こす新生血管や血管の閉塞を映し出すことができます。
検査方法は?
眼底カメラ
機械に顔を乗せて内部に見えるマークを見ていただきます。ピントをあわせて写真を撮りますが、その際フラッシュをたきますのでしばらく残像が残ります。
撮影時間はおよそ2~3秒です。
OCT
機械に顔をのせて内部に見えるマークを見ていただきます。ピントをあわせたら画像を撮ります。
撮影時間はおよそ2~3秒で、その間瞬きを我慢していただきます。
検査結果の画像等
スペキュラーマイクロスコープ
どんな検査なの?
術前、術後の方、コンタクトレンズをつけている方などを対象に、角膜(黒目)の一番内側にある細胞(角膜内皮細胞)の数と細胞の形も観察測定する検査です。
何が分かるの?
正常値は2,500個~3,000個/mm2とされ、健康な目の場合、細胞の形はきれいな六角形です。角膜炎などの病気、眼の手術、加齢やコンタクトレンズの装用により、細胞の数は減少したり形が悪くなるといわれています。
検査方法は?
機械の中をのぞいていただき、写真を撮って測定します。
緑色のフラッシュが出ますがまぶしくありません。片目約10秒で撮影できます。
検査結果の画像等
ハンフリー視野計
どんな検査なの?
視野とはある一点を見た時に周囲に見える視界の広さの事を言います。ハンフリー視野計は、視野の中でも中心に近い範囲内で光に対する感度を確認する検査です。
何が分かるの?
視野の異常をみることで、緑内障の有無やその進行度、そのほか多くの目の疾患がわかります。
また、脳の疾患や視神経の病気の発見にも有効な場合があります。
検査方法は?
視野計に顔を乗せていただきます。中心にオレンジ色の光が目印としてありますので、そこを見てもらい、周囲に出現する光が見えたら手に持ったブザーを押してもらいます。片目ずつ行う検査で検査時間は一眼約10分、両目で約20分ほどかかります。
ゴールドマン視野計
どんな検査なの?
視野とはある一点を見たとき周囲に見える視界の広さのことをいいます。ゴールドマン視野計は視野全体の広さを主に測定しています。ハンフリー視野計と同じ視野を測定する検査ですが、ハンフリー視野計との違いは測定する視野の範囲と出現する光の出かたなどが違います。
何が分かるの?
緑内障の進行度、脳や視神経の障害などや網膜の疾患について判定ができます。
検査方法は?
機械に顔をのせていただき、内部の中心にある黒い丸を見ていただきます。測定のための光が中心へ向かって移動してくるので、視野内に光が見えたら、ボタンを押していただき視野の範囲を測定していきます。
検査時間は片目15分、両眼で30分程度かかります。
検査結果の画像等
細隙灯
どんな検査なの?何が分かるの?
診察ではほとんどの方に行います。眼の表面から眼底(眼の内面の部分)の様子が立体的に観察でき、眼の病気が分かります。
また、眼圧がんあつも測定できます。
検査方法は?
器械に顔をのせていただいて、眼に光を当てていきます。
検査風景
眼底検査
どんな検査なの?
眼底とは眼の内部の部分で、そこには光や色を感じる膜(網膜)や、網膜が感じた情報を脳に送る神経(視神経乳頭)、網膜に栄養を与える血管などがあります。また網膜の中心部は黄斑と呼ばれ、視力を担う大事な場所になります。眼底をのぞいて確認する検査です。
何が分かるの?
網膜の血管は体の中で唯一直接見ることができます。そこで、網膜血管の状態や出血の有無を見ることによって、高血圧や糖尿病などを発見することができます。また、視神経乳頭を観察することで緑内障などの発見にもつながります。
検査方法は?
先生が瞳に光を当てて眼底をチェックします。瞳孔(黒目)が小さかったり、病気の部分が眼底の端にあると、光が届きにくいので、散瞳(目薬をつけて瞳を大きくする)して行うこともあります。
オートレフクラフトメーター
どんな検査なの?
視力検査をする前に眼の屈折の状態(近視・遠視・乱視の度数)と角膜の形状(黒目のカーブ)を計る検査です
何が分かるの?
中に絵が見えますので、じっと見ていてください。ピントが合ったり、ぼやけたりしますが、器械が測定を行っているためです。この結果をもとに検査員がレンズを入れて、視力を測定します。
ノンコンタクトトノメーター
どんな検査なの?
眼圧(眼の硬さ)を測定します。
何が分かるの?
緑内障の発見や薬の副作用を確認することができます。
検査方法は?
中に緑色の光が見えますので、じっと見ていてください。風が眼に当たり、その風で眼圧を測定します。眼圧の正常値は10~21mmHgと言われていますが、常に変動しています。
その他の検査器械
色覚検査 | 色を見分ける能力を調べる検査です。書いてある数字を読んでいただく検査と、色のついたキャップを並べていただく検査があります。 |
調節・負荷調節検査 (立体視) | 眼の調節力(ピント合わせの力)を調べる検査です。器械の中に文字が書いてあり、近づいてきますので、ボヤけたらボタンを押していただく検査です。 |
両眼視機能検査 | 物が立体的に見えているかの検査です。 |
レンズメーター | 眼鏡の度数を調べる器械です。 |
シルマーテスト | 涙の量を調べる検査です。涙が少ないとドライアイの原因となります。 |
涙道通水検査 | 涙の通り道(眼~鼻へ抜ける道)がつまっているかどうかの検査です。 |
眼球突出度検査 | 眼球の突出の程度、左右差を調べます。正常値は10~15mm、左右差は2mm以内が正常です。 |
視力検査 | 裸眼(何もつけていない)の状態と矯正(レンズを入れた)状態で視力を測ります。 |
アレルギー検査 | 指先から採血して行い、当日結果がでます。 スギ花粉・イヌ・ネコ・カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ・ヤケヒョウダニ・ゴキブリの8種類のアレルギーを調べることができます。 |